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145件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-09-22 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第12号

見解のようですが、私どもの見方ではそういう一部であつてもそういう地帯がある、そうしますと、そういうような府東においては相当現在の米価に対しては特段な関心を持つているわけ百ですが、そうでなくても、先ほど申上げましたように、今日までのいろいろ農家の安い米価のために受けておる負債の処理に対しては、何とかこの際一つ我々の期待するような米価というようなことをやつておるのですが、政府としては今度の決定に当つて生産者

松浦定義

1954-09-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

○松浦定義君 まあお互いにそれはいろいろ特定県に対しては非常に面倒な点も出て来ましようししますけれども、やはり県の自給程度のものだけは、その県によつて生産者本位に、多少の輸送の問題はありましても、やはり生産者飼料点等いろいろ考えたり、或いは今のような価格の点で、何とかそういう点でバランスのとれるようなことを考えたら、その県の需要量ぐらいの程度は認めるということが、その意味から言えば至当ではないかと

松浦定義

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

ところがその後戦時中にできたものはどうかと申しますと、食糧が不足して参りましたから、いかにして消費者を保護するか、こういうことに急で、従つて生産者に対する保護が足りなかつたのではないか、つまり消費者にどうしてこの乏しいものを配給してやるかということで、消費者立場が保護されるに急であつたのではないか、今日は、自分考え方を率直に申すと、この両方を突き合せて、生産者立場も考えるが消費者立場も考える

小笠原三九郎

1954-07-26 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第2号

芳賀委員 結局予約制度関係は、主として集荷業者にゆだねるということになつて、生産者の側から言うと、自主的な申告によつてその数量がだんだん積み上げられて行くというふうに思うわけですが、それは的確に言えば、具体的な生産の上に立つた供出可能数量と必ずしも一致しない場合も非常に多いわけであります。

芳賀貢

1954-06-14 第19回国会 参議院 農林委員会 第53号

米価との関連は売渡価格の面において考えて行つて、生産者価格の面といたしましては、生産の面からしますと、小麦を作るか、大、裸を作るかという関連性の問題、他の作物との競合の問題という形になるんじやなかろうか、こういう考え方を以ちまして、やはり買入価格といたしましては、三麦間のバランスというほうがより重要ではなかろうか、勿論その買入価格も当然に一つの幅の中でございまするので、消費者価格が引ずられるということは

前谷重夫

1954-06-02 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第60号

の痛い問題でございまして、先ほど申した通りでありますが、さらに今始関委員のお尋ねの点については、これは私どもの調べであるいは間違つておるかもしれませんが、この三月までにのりの生産者生産物の大体八割程度問屋に売り渡しておるのではなかろうか、そこで現在輸入がかりにきまつたといたしまして輸入品が市場に入つて参りました場合にその影響を受けるのは、今後しばらくの間のタイミングから申しますれば問屋側であつて、生産者

愛知揆一

1954-05-26 第19回国会 参議院 農林委員会 第43号

○上林忠次君 集約酪農地帯を作るときに、生乳の隻約酪農地帯を作るということになりましても、結局これがまあ乳業者に売られ、自分で配給できないだろうということになりまして、今の乳業者が横暴をしている、割安に集乳ができてこつちで楽な経営をやつている、これが又北海道に行つて生産者資本と有利な地位で競争するということがますます強くなるのじやないか。

上林忠次

1954-05-25 第19回国会 参議院 農林委員会 第42号

つて生産者のいわゆる原価生産コストを割らん限度におきまして、できるだけ末端の消費者価格を引下げるということが市乳消費量を増加させる根本的の原動力でありまするので、その意味合におきまして、市乳地帯等におきましても集約酪農地域を設定いたしまして、できるだけ自給飼料によつて大量に市乳生産する、市乳生産費にいたしましても、運搬費にいたしましても、或いは配給費にいたしましても、できるだけ単価を切下げまして

大坪藤市

1954-05-07 第19回国会 参議院 水産委員会 第22号

つて生産者のほうではそういう事情ならば政府がそれに対して滞貨金融なり、ほかの金融の金繰りをつけてくれという要求が出ておる。これは先ほど申上げましたが、FOAのほうの問題が海苔と結付けられるという点において多少疑問がございますけれども、たしか一つのモメントになつて一つの契機になつておるんじやないか。

森日出哉

1954-04-27 第19回国会 衆議院 農林委員会 第36号

そういうことになりますと、既成事実だけを優先的に認めて、今後あるいは有畜農家創設あるいは酪農振興等によつて、生産者のみずからの意思によつてかかる乳業施設等を行おうとする場合においては、むしろそれを抑制するようなきらいも出て来ないとは限らぬわけでありますが、このようなことは非常に避けなければならぬことであると思います。

芳賀貢

1954-04-26 第19回国会 衆議院 農林委員会 第35号

原料が安くて製品が高過ぎるというこの現象というものは、何かそこに一つの魔術があるというふうに考えるわけでありますが、この法案を通じて見ても、依然としてこの集約地区を設定して酪農を振興したことによつて、生産者の乳価が保証されるという点が不明確であるとすれば、これは今後また乳業資本に収奪させるという、かかる大企業に対する擁護法案というようなことにならぬとも限らぬわけでありますが、どうしてこの法案の中において

芳賀貢

1954-03-26 第19回国会 参議院 農林委員会 第20号

その際に物価庁が法令によりまして各社のコストの報告を徴しまして、それによつて生産者価格というものをきめて、その価格で当時肥料配給公団という一手集配機関があつたのでございますが、それに買い取らしめる、そうして政府はその肥料配給公団に対しまして補給金を出しまして、そしてメーカーから肥料配給公団買つた値段よりも補給金を頂いただけ安く配給することというような組織を二十五年の七月末までやつてつたのでございます

柿手操六

1954-02-26 第19回国会 衆議院 農林委員会 第15号

だからこれはあなた方が非常にいい立場に立つて、われわれ農村の側の応援によつて、生産者は温室で昼寝をしながらできたものを農村に売つて自分たちの本城にはゆるぎはないという立場におられるところに、日本の化学肥料の進歩、発達を阻害している点がありはしなかつたかどうだろうかという感を非常に深くするのであります。

河野一郎

1954-02-26 第19回国会 衆議院 農林委員会 第15号

しかるに政府は、物価政策並びに食管会計経理上の理由によつて、生産者米価の高騰を抑止する意図のもとに、米価審議会答申を無視し、小委員会少数意見たる減収率分散度調整係数を算入する方式により、加算額を極力圧縮する方針のもとに、本日閣議決定したやに伝えられておるのであります。本算式によりますれば、基本米価は一石八千二百五十三円、加算分の追払額は五十三円程度になるのであります。

芳賀貢

1953-12-10 第19回国会 参議院 農林委員会 第1号

その理由は、もうすでに御承知でもありましようけれども、少し詳しくなりますが、その答申案説明理由書に詳しく書いてあるのでございますが、結局織物にかけたほうがいいか、原糸にかけたほうがいいかということはいろいろ議論があるが、結局織物消費税にかけるということになると、それは消費団体にかけることになるから、従つて生産者には転嫁されにくいという長所はあるけれども、併し織物業者というものは非常に中小業者が多いのです

寺内祥一